#50 koda さんにお伝えたいこと

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icon johiroshi was written at Nov 29, 2017 4:42 PM
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これはポエムです。

僕が所属している会社では2015年10月27日にknowledgeを導入し、以来2年間利用しています。初期の利用意図はノウハウの蓄積で、これは部分的に達成されたできたところもあれば、うまく出来ていないとこもあります。利用人数は13人程度でアクティブユーザは10人程度です。記事の数は615です。knowledgeは大変便利で、おかげさまでさまざまな内容を明文化できました。どうもありがとうございます。

先日、knowledgeのバージョンをv1.11.0に更新しました。デザインや機能が一部変わった部分もあり、僕自身、そして社内の利用者からも変更に対する意見があったのでここで引用させていただきたいと思います。


  1. 「一覧」ボタンをなくなって使いづらい
  2. 「ストック」ボタンは使わない
  3. 「通知」の意味がわからない。通知の有用性がわからない。
  4. CPが何のためにあるのかわからない
  5. 記事一覧で、各記事に記事の冒頭の文章を掲載してほしい
  6. 記事一覧で、記事の「属性」を表示する意味はあるのか
  7. 記事一覧で、「公開」「保護」などの情報が要らない
  8. 記事一覧で、「~に投稿」「~に編集」が煩わしい
  9. 記事一覧で、「次へ」「前へ」が使いづらい。paginationがいい
  10. 記事一覧で、ユーザのページへ行くときに名前をクリックしなければならない。アイコンにもリンクを張ってほしい
  11. 記事一覧がごちゃごちゃして見づらい
  12. 記事一覧で検索機能を使ったときに同じ記事がヒットしてわかりづらい

  13. 記事の画面にアンケートボタンがあるが、どう使うのかわからない

  14. 記事の編集画面で、プレビューが使いづらい。Qiita式がいい

  15. 記事の編集画面で、ボタンが多すぎる
  16. 記事の編集画面で、「タイムラインを更新しない」チェックボックスなど、どんどんボタンが増えている
  17. 記事の編集画面で、ファイルの添付が編集領域で出来なくなり、使いづらい
  18. 記事の編集画面で、記事の公開範囲に自分の名前を追加しないでほしい(システム的には追加するが表示の必要はない)

  19. 投稿した画像が記事に紐づいているため、当該記事が非公開・公開範囲外の場合、画像も引用できなくなる。画像の公開範囲は制限する必要がないのであれば、画像は誰でも引用できるようにしてほしい

  20. ユーザのページで、『このユーザが投稿した #615 の記事を、~~ がいいね!を押しました』の意味がわからない。『「記事のタイトル」を、~~ がいいね!を押しました』で良いのでは


さきほど、Open されている Issue と Close された Issue をざっと目を通しました。上記の意見と関連すると思われる Issue に対して一つ一つコメントしたのでご確認していただければ幸いです。コメントした Issue のリストは末尾に掲載してあります。

最近は Issue をチェックする時間が昔ほどとれなくなり、また Issue の内容も昔よりも技術的に難しい内容や細かなバグ報告が増えて、関心が薄れていました。しかし、knowledge の更新状況はメールで逐次チェックしているので koda さんの貢献や対応はいつも拝見しております。それらにはいつも深い尊敬を抱いておりますが、最近の knowledge は以前よりシンプルでなく、複雑になっているように感じます。

これは前にもお伝えしたことがあるのですが、「knowledge とはなにか」という指針が見えづらく、どのように意見を伝えたものか迷っています。先にあげた意見はすべてを取込んでほしいわけではありません。僕や僕が所属している会社の人からすると使いづらいというだけで、このような意見が Issue に見られないことを鑑みれば全体としての価値は低いのかもしれません。ただ、少しずつ以前より使いづらくなっている気がして意見を申し上げたくなりました(もちろん、使いやすくなっている面もたくさんあります)。

最近は多くの変更がありますが、これらの変更がどのような意図のもとに実装されているのかがわかりません。以下は代表的な例です。

  1. 下書き機能

    ※下書きにはバグが存在し、最新の編集内容が上書きされる現状はよいのか。そもそも下書き機能は公開範囲の「非公開」で達成できないのか?

  2. 未読記事がハイライト

    ※「未読記事がハイライト」は記事を未読メールのように見立てているのでしょうか?

  3. 記事の足跡機能

    ※「記事の足跡」はミクシィのようなSNS的機能を期待しているのでしょうか?

  4. イベント機能

    ※ イベント機能はFacebookのイベント or Qiita のAdvent Calendarのようなものでしょうか?

  5. 記事の変更でタイムラインを更新しない機能

    ※記事の編集画面は「執筆・下書き・削除・記事の種類・公開範囲・タグ・共同編集者・タイムラインの更新」などが設定できる多機能な画面だが、ユーザはそれらをつかいこなせるコアなユーザを想定しているのか?

  6. 「ストック」ボタンをナビゲーションメニューに設置

    ※「ストック」ボタンがナビゲーションメニューに設置されたが、記事の「一覧」へはどのように移動すればよいのか?

上記以外にも多くの機能が取り込まれているところを鑑みると、knowledge はグループウェアのような立ち位置を目指している?と推測されます。「知識や知見、情報を溜め込む場所としての knowledge」と僕は解釈しているので昨今の改善は違和感が大きいのですが、位置づけを変えつつあるということでしょうか。

様々なご要望をいつも丁寧に聴いていただけるのはとても有り難いのですが、多くの要望を受けきれなくなったり、プロダクトとしての位置づけがあやふやになっていくことが利用者として少し怖いです。knowledge という一つのプロダクトとして、best のデザインに近づいてほしいと感じる次第です。

いつも利用させて頂き、どうもありがとうございます。

本日コメントした記事

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以上

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 Comment
[Registration] Nov 29, 2017 9:59 PM [Koda]
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johiroshiさん

ご意見ありがとうございます。
いろいろ意見があると思いますので、内容を確認しながらより良い方向にしていこうと思います。

基本的には、どのようにしたら「情報共有が活発になるか」という観点で機能を修正/追加していっています。
たとえば、以下のような機能追加になります。

  • 社内勉強会の資料をKnowledgeに添付することが多くなった
  • 勉強会の資料は、スライド形式で作ることが多い
  • わざわざダウンロードして見るのは面倒
  • PDFをアップすれば、スライドショー形式で見れるようにする
    • スライドショー機能の追加
  • 開催した社内勉強会のフィードバックのため、参加者アンケートを紙でとっていた
  • 参加者が多くなると集計が面倒
  • 社内勉強会の情報がKnowledgeにアップされるのであれば、そこでアンケート取れるようにすれば集計が楽
    • アンケート機能の追加
  • 社内勉強会はいろいろなWGで開催されているが、告知方法が統一されていないので情報が分散している
  • 勉強会の告知もKnowledge内でできるようにしてしまおう
    • イベント情報登録&カレンダー表示機能の追加

当然ながら、自組織に最適化しているので、使いづらいところも多くあると思います。
できるだけご期待に添えるように検討していこうと思います。


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[Registration] Nov 30, 2017 2:32 PM [johiroshi]
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Koda さん、御返事ありがとうございます。

Koda さんの会社でどのような使われ方をしているのか、今までどのような最適化がされてきたかが少しわかって納得できました。どうもありがとうございます。
確かに「スライドショー機能の追加」などは情報共有の活発化として良い機能だと思います。

同じ会社に所属していないので、僕の解釈が誤っているのかもしれませんが、

  • アンケート機能の追加
  • イベント情報登録&カレンダー表示機能の追加

などは「情報共有が活発になる」ための機能というよりも「情報共有を円滑にする、情報共有の導線を整える」という風に感じられました。「情報共有の活発化」とはニュアンスは近いですが、別の目的に思えます。グループウェアの定義を

グループウェアとは組織の内部でのスケジュールやタスクなどの共有やコミュニケーションを目的としたソフトウェアです。 グループウェアの機能の例としては、社内SNSや電子メール、スケジュール管理、ドキュメント共有、ワークフロー、勤怠管理、テレビ会議といったものが挙げられます。

と仮定すると、やはり今のknowledgeは情報共有よりもコミュニケーションに重きが置かれつつある、グループウェアに近づいているのかな、と感じました。


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[Registration] Dec 2, 2017 8:42 AM [Koda]
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ご指摘のとおり、コミュニケーションを活発にする → グループウェア に近い機能が追加されているような気がします。

私の組織では、ユーザアカウント400で記事は2000くらいなのですが、アクティブに投稿するユーザは多くなく、参照のみのユーザが多いです。
アクセス数は、150/day くらい。メールで投稿の通知が届くので、メールで見るだけでアクセスが無いユーザはアクセス数に入らない数字です。

参照のみでも新しい情報に触れることはできるので、意味はあると思うのですが、私の最終目的は
「個人に蓄積されている属人的な知識を組織で共有し形式知とすることで、組織力を向上する」
というところにあるので、情報をアウトプットするユーザを増やしたいと思っています。

そのために、「便利だな」と思ってもらえる機能を追加したり、ゲーミフィケーション的な機能を追加していったりを考えています。
「CP(Contribution Point)」はポイント獲得で、いずれは人気記事ランキングとか、貢献度が高いユーザランキングなんかを考えたりしています。

いろいろ試行錯誤していますので、johiroshi さんのご意見も取り入れながら、より良い仕組みにしていきたいと思います。
まずは、UIの見直しを考えようかな。
テストサイト https://test-knowledge.support-project.org/ に、UIの変更を反映していきますので、お時間があればそれを参照いただき、ご意見をください。


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[Registration] Dec 3, 2017 1:24 PM [johiroshi]
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丁寧な御返事ありがとうございます。

「個人に蓄積されている属人的な知識を組織で共有し形式知とすることで、組織力を向上する」というknoeldgeの目標を確認できてうれしいです。弊社でも同じ試みをしようとしていた際にknowledgeを見つけ、導入しました。knoeledgeは2年前よりずっと高機能になり扱いやすくなった面は多々あったのですが、UI等の既存機能の使いやすさよりも新しい機能拡充にばかり焦点が充てられているような気がして、疑問をお伝えしたくこの度は投稿しました。色々と差し出がましいことを述べてしまい、申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。


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